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北海道札幌市のTHP(トータルヘルスプログラム)を行う歯周病専門歯科クリニック

歯周病に関する電話でのご予約・お問い合わせはTEL.011-242-1182

〒060-0034 北海道札幌市中央区北4条東2丁目8-2-2F

歯周病についてabout periodontal disease

歯周病とは?

施設写真

 歯周病とは、歯垢(プラーク)の中にいる細菌によって起こるお口の中の病気です。
 歯と歯肉の間に付いた歯垢から、歯の根っこにそって歯周病菌が入り込み、歯を支えている歯肉(歯ぐき)と骨を溶かしてしまい、最終的には歯を失ってしまいます。
 この怖い歯周病は、歯を失う最大の原因であり、統計によると35歳で80%以上の人が歯周病になっているそうです。
 しかし、ほとんどの方は、自分が歯周病であることを自覚しておらず、歯ぐきからの出血といった、症状が出てから歯科医院に診察を受けに行きますが、既にこの様な症状が出ているときは、かなり悪化した状態です。

 歯周病に気付かずに、将来的に歯を失ってしまうという最悪な事態にならないためにも、日頃から丁寧な歯磨きと定期健診を行うことが大切です。

歯周病の感染経路は?

人から感染

 生まれた時には人のお口の中には歯周病菌は存在しません。しかし、もともと無い歯周病菌がなぜお口の中にいるかというと、人からうつされているのです。
 今も、家族の間でうつしあってる状態にあるかもしれません。
 回し飲みや回し食い箸の使いまわし、キス、くしゃみなどが感染ルートとして挙げられます。
 菌が再びお口の中に入ってくると、お口の中で定着して歯周病を発症する可能性が出てくるということになります。特に危険なのは性感染です。
 せっかく歯周病を治してもパートナーからうつされたのでは意味がありません。パートナーの方と同時に治療なさることをおすすめします。


全身疾患との関係は?

歯周病菌が全身疾患に大きく関与

 菌が全身疾患に大きく関与しているのが医科でも問題になってきています。
 カビが肺に入れば肺炎になってしまいます。歯周病菌も、わずかでもお口の中で出血を起こすとそこから血管に菌が入ってしまい、心臓で炎症を起こすのです。
 歯周病の人が心臓病になる確率は2〜3倍に上がります。
 ほかにも食道癌、糖尿病、早産、高血圧などにも関与しています。


歯周病はどのように進行していくの?

  1. 炎症

    カビが歯茎について根を下ろし炎症を起こします。               【症状】口臭、ネバネバ感
  2. 歯茎の腫れ

    炎症によって歯茎が腫れ、歯と歯茎の間の溝が汚れやすくなりカビがさらに奥で炎症を起こします。                                【症状】歯ぐきの赤み、時々出血する
  3. 歯が溶ける

    歯と歯茎の間にポケットができます。歯周ポケットといいます。ここに歯周病菌がたまり、炎症がひどくなり、骨が溶けていきます。
     【症状】歯茎の炎症、時々腫れる
  4. 膿が出る

    歯周ポケットはさらに深くなり、よりたくさんの菌がたまっていきます。
    【症状】歯茎を押すと膿が出る
  5. さらに歯が溶ける

    骨はさらに溶け歯周ポケットはさらに深くなりさらに多くの菌がたまっていきます。
    症状】口臭がさらに悪化、出血がある、歯が揺れる、噛むと痛い、膿が出る、歯茎がよく腫れる
  6. 歯が抜ける

    最後には歯の周りに骨がなくなってしまい、グラグラになり抜かないと
    いけなくなります。
     【症状】歯が痛くて噛めない、歯が揺れて噛めない、歯ぐきがいつも腫れている

歯周病の治療方法periodontal treatment

歯周病治療前に行う検査

機器写真

【位相差顕微鏡検査】
 お口に中には300種くらいの口腔常在菌が存在しています。

 その中で歯周病を悪化させる菌を位相差顕微鏡を使って観察する事によって治療方法を選択致します。

 患者様は、この顕微鏡検査によって歯周病が細菌の感染による疾患であることが、視覚的に実感できます。


機器写真

【細菌検査】
 バナぺリオという機器を使ってお口に中の細菌の量を計測することによって治療方法を選択致します。

 また、治療前・治療後に細菌検査を行う事によりどの程度効果があったか実感できます。

 難治性歯周病の場合は、バナぺリオ検査よりも正確な菌の種類および量を測定できるPCR細菌を実施しております。


【レントゲン検査】【口腔内検査】
などの結果により歯周病に関与している菌を特定し、その菌に効果のある内服薬を選択して内服して頂きます。
それと同時に、口腔内の環境改善のため歯石除去ならびにPMTC(機械的清掃)を徹底的に行います。
そうする事によって、いち早くバイオフィルムの除去と関与細菌の減少を促す治療です。


最新歯周病治療

歯周病を薬で治す「歯周内科治療」

  歯周病治療と言えば、昔から歯みがき指導と歯石除去等の歯の周りのお掃除が、どの医院でもされている基本的な治療です。 しかし、この基礎的治療をしても、一生懸命歯磨きしても、なかなか歯内の炎症が取れず歯肉の腫れや出血・口臭で悩まれ、歯周病で歯を失う方がおられることも事実です。

ところが、簡単に薬で治す方法が見つかったのです。
原因である菌を特定し、薬でその菌を退治する事ができるようになったのです。

この治療法は21世紀に入ってから行われている方法で、最新式の治療方法「顕微鏡を使った歯周内科治療」です。

歯周内科治療の治療方法

この治療方法には4つの大きなポイントがあります。

  • 1. 位相差顕微鏡での菌の確認
  • 2. 細菌の除去薬剤の内服
  • 3. カビの除去薬剤あるいはカビとり歯磨き剤での歯磨き
  • 4. 除菌後の歯石とり

特に「1.」は、非常に大きなポイントです。
位相差顕微鏡でお口の中の菌を確認しなくてはなりません。
歯周病菌がいるのか、カビが多いのか、あるいは非常にきれいなのか。
位相差顕微鏡で確認しないと、お薬の選択ができないのです。

薬による歯周病治療後に注意して欲しいこと

 歯周病は細菌による感染症なので、再感染に気をつけましょう。特に性感染に気をつけましょう。

歯周病を起こす細菌が感染しにくいように、お口の中を清潔に保つように心掛けましょう。
つまり、歯石やカビ菌を定期的に除去して、そして毎日適切な歯磨きをしましょう。

歯周病を起こす細菌が再感染していないか、また、お口の中が再感染しやすい環境になっていないか、歯科医院での顕微鏡を用いた定期検診を受けるようにしましょう。

根本的歯周リスク除去システムついてはこちらから


(医)ハートフル会すまいる歯科
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